福岡県北九州市で作られている大変人気のぬか床です。
600名を超えるリピーターの方にもご愛顧いただいております。
手入れや管理方法、漬け方など詳しくご紹介しております。
サチばあちゃんへのぬか床は、福岡県北九州市小倉で作られている熟成160年目を迎えたぬか床で、先祖代代受け継いできたぬか床を元にして、熟成させ販売を致しております。
また、美味しいじんだ煮(ぬか炊き)の作り方、レシピもご紹介しておりますので、この機会に美味しいぬか漬け作りにぜひ挑戦してみてください!
ぬか床も販売いたしております
160年の歴史を持つサチばあちゃんのぬか床を販売いたしております。
滅多に手に入れることのできない、北九州小倉名物本場のぬか床です。
生きたぬか床をお届けしておりますので、届いたその日から自家製のぬか漬けをご賞味いただけます。
熟成ぬか床2Kgセット
熟成ぬか床3Kgセット
お知らせ
ぬか床の歴史
サチばあちゃんのぬか床は、歴史が古く明治の廃藩置県以前から受け継がれてきたもので北九州の小倉が当時、小倉県と呼ばれる以前から代々受け継がれてきたぬか床です。
地元では「床漬け(とこづけ)」とも呼ばれいくつもの戦争をくぐりぬけ小倉・門司・大分などを移動し今もなお小倉の地で受け継がれています。
ぬかみそは、北九州では昔は「じんだ」と呼ばれ、これが広まったのは江戸時代の小倉城主小笠原忠真が好んでぬか漬けを食べたことからと言われています。
ぬかみそを入れた樽(たる)を床の間に置いたことから、『床漬け』とも呼ばれるようになったといわれ、それが城下町の庶民に広がり、地元に定着したとの説もあります。
その長い歴史を伝えるぬか床が、福岡県北九州市の小倉城の北側、八坂神社にある。宮司の高山定基さん(69歳)によると、その歴史は、なんと380年。
日本最古のぬか床だそうだ。
研究者や企業も調査に訪れる、まさに『生きた資料』だ。 保冷場所のなかった昔、発酵菌によって維持される床は、菌の呼吸のため、毎日欠かさず手でかき回す必要があり、毎日1回20分程度、夏場は、日に2度3度とかき回します。冬場はしびれるほど冷たいし、手のかかる子どものようなものとも言われています。
かつて小倉には各家庭で受け継がれてきたいろいろな床漬けがありましたが、商業化の発展とともに床漬けは家庭ではあまり見受けられなくなりました。
この150年以上受け継がれた種床をもとに作られたぬか床を多くの方々に味わっていただきたいと思っております。
マクロビオティック(長く健康で生きるための方法)やスローフード(その土地の伝統的な食文化や食材を見直す運動)の面でもぬか床はお役に立つと思います。
初心者でも簡単!
ぬか床の作り方をご紹介しています