![野菜の漬け方](https://nukazuke.net/wp/wp-content/uploads/2024/04/3311265_s.jpg)
野菜の漬け込み準備
漬け込む野菜をきれいに水洗いし、キッチンペーパー等を使用してよく水を切って下さい。
![漬ける前に茄子を洗う](https://nukazuke.net/wp/wp-content/uploads/2024/04/tsuke_01.jpg)
![漬ける前にキュウリを洗う](https://nukazuke.net/wp/wp-content/uploads/2024/04/tsuke_02.jpg)
![ぬか床を混ぜる](https://nukazuke.net/wp/wp-content/uploads/2024/04/tsuke_03.jpg)
野菜の漬け込み時間の目安 (お好みに合せて時間調整を行ってください)
漬け込む野菜の量と漬け込み時間の目安は下記の通りです。
(漬け込み時間は塩加減、保管場所(冷蔵庫、室内)により漬け込み時間は異なりますので味の加減に応じて調整してください。冷蔵庫で漬ける場合は、室温より若干長めに漬け込んで下さい。
数量 | 漬け込み時間の目安 | |
---|---|---|
胡瓜(きゅうり) | 2~4本 | 8~10時間 |
茄子(なす) | 1~3本 | 2~3日 |
大根(だいこん) | 1~2本 | 1日半~2日 |
人参(にんじん) | 1~3本 | 2~3日 |
きゅうりを漬ける前の準備
![きゅうりの塩もみ](https://nukazuke.net/wp/wp-content/uploads/2024/04/tsuke_04.jpg)
胡瓜の表面処理
きゅうりの皮の表面のブツブツは、塩をふってまな板の上でコロコロすると簡単に取れます。
塩もみ後の処理
その後は、水洗いして水分をふき取り軽く塩もみをして漬け込んで下さい。
![塩もみ後の水洗い](https://nukazuke.net/wp/wp-content/uploads/2024/04/tsuke_05.jpg)
![ピーラーで皮むき](https://nukazuke.net/wp/wp-content/uploads/2024/04/tsuke_06.jpg)
ピーラーで時短
漬け時間を短縮させたい場合は、ピーラー(皮むき器)で全体の1/3程度皮を剥いで漬け込んでください。
茄子(なす)を漬ける前の準備
![茄子の下処理](https://nukazuke.net/wp/wp-content/uploads/2024/04/tsuke_01-1.jpg)
なすは水洗いし、ピーラー(皮むき器)で全体の4面程度皮を剥いて、小さじ1弱の塩で揉んでから漬け込みます。
ぬかに漬けている間はなすは動かさないようにします。動かしてしまうとなすのきれいな紫色がぬかに落ちてしまい、茶色いなすになってしまいます。
もし漬けあがったなすの身が硬いようであれば、漬けあがってから、手でなすをクィックィッともんでやるとおいしくなります。
大根を漬ける前の準備
![大根の下処理1](https://nukazuke.net/wp/wp-content/uploads/2024/04/tsuke_07.jpg)
![大根の下処理2](https://nukazuke.net/wp/wp-content/uploads/2024/04/tsuke_08.jpg)
![大根の下処理3](https://nukazuke.net/wp/wp-content/uploads/2024/04/tsuke_09.jpg)
4cm~5cm程度にカットして、大根の皮むき後、さらに縦に半分にカットして軽く塩をもみこんでから漬け込んで下さい。
(下準備した大根をキッチンペーパーに包み、1~2時間ほど冷蔵庫内で乾燥させて漬け込む。あるいは日陰で数日水分を飛ばしてから漬け込むとたくあんのような食感になりおいしく仕上がります)
人参を漬ける前の準備
![](https://nukazuke.net/wp/wp-content/uploads/2024/04/tsuke_10-1.jpg)
ピーラー処理はおすすめです!
ピーラー(皮むき器)で全体の皮を剥いて、軽く塩もみをしてから漬け込んでください。人参はぬかがしみ込みにくいので、2日程度は漬け込んでお試し下さい。
最初の漬け込み時間をチェックして次回の参考にするようにしてください。
![漬け込み例](https://nukazuke.net/wp/wp-content/uploads/2024/04/tsuke_11.jpg)
こんな食材も美味しいくいただけます
ミニトマト、ピーマン、エシャロット、ししとう、みょうが、パプリカ、ゆで卵、オクラ、長芋なども
塩分が気になる方は、塩もみはせずにぬか床の塩分でもしっかり漬かります。