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小倉名物ーぬか炊き(じんだ煮)の作り方のご紹介

北九州市小倉名物「ぬか炊き(じんだ煮)」とは

北九州市のソウルフードとして親しまれている「ぬか炊き(じんだ煮)」は、北九州市の小倉藩主となった小笠原公が大変好んで食べて以来、小倉独自の製法で日常食として伝統の味を受け継いでいる「小倉じんだ」。
「じんだ」とは広辞苑にも記載されているとおり“ぬか”という意味で、北九州の一部の地域では「じんだ煮」とも呼ばれています。
「いわしのぬか炊き」が大変有名ですが、いわしの他にも鯖などの青魚の旨味が絶妙にマッチします。きびなご、ちりめん、わかめの茎、竹の子等をぬかで炊くこともあります

北九州名物じんだ煮の作り方

ハラワタを取ったイワシや二枚に下ろした新鮮なサバ等をしょうゆ、砂糖、みりんなど好みの味で煮て、途中でぬか床のぬかみそを加えるだけ。これだけで、ご飯のおかずはいらないくらいおいしく召し上がれます。

イワシを使ったぬか炊き(じんだ煮)の材料と料理法
材料分量
イワシ8尾
酒カップ1/2
みりんまたは水大さじ3
砂糖大さじ1
濃口醤油 大さじ3~
ぬか床適量
しょうが 20g

調理法

STEP
マイワシは頭、腸を取って洗う。
STEP
鍋に酒~しょうゆまで入れて火にかけ、煮立ったらイワシを加えて十分に味が染み込むまで弱火で煮る
STEP
ぬか床を加えて再び弱火でとろっとするまで煮てしょうがを散らす

是非、お試しください。

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